私の備忘録〜ライブライフ日記〜

気ままに、趣味に生きる。UNISON SQUARE GARDEN/嵐/ XIIX

ライブの楽しさを知ってしまった。

緊急事態宣言が解除になって
少しずつではありますが日常を取り戻しつつあるものの、未だ油断できない状況は続いていて


過去クラスターを発生させてしまっている
ライブハウスに至っては
まだ安心してライブが開催できない状態であるなと。


3密がそろってしまう以上は
このご時世仕方がないのですが。

 

 


私がライブの楽しさを知ったのは遥か昔
中学生の時に嵐のコンサートに行った時。


今までテレビでしか見たことがなかった憧れの人たちが、目の前で歌を歌いかっこよくダンスをしているのを見たときに
今まで生きてきた中で最高の幸福感だったことを、今でも覚えています。


不思議な魅力に取り憑かれたような感覚がして
ますます嵐が好きになって
顔がほころんて胸の高まりがおさまらなかった
本当に不思議な感覚だったなと。
ライブが終わったあとは、また行きたい!と
心からそう思っていました。


それからしばらく経ち
大人になってほとんどのことを自力でこなせるようになって、ライブにも年1回は足を運ぶように気づいたらなっていました。
その頃はそれくらいで十分だったのですが。


30歳の時に、思い立ってロックインジャパンに行ってみようと、チケットを取って、初めてにして初めてのおひとりさまフェス。
全く不安はないしむしろ楽しみな気持ちが大きくて当日までワクワクしてました。


暑くて大変だったけどそれ以上に楽しかった、
運命的なロックバンドとの出会いもあったり。
やはり生の音楽には不思議な力があると
改めて思いました。
ひとりなのに、楽しいし
ずっと心がワクワクしていました。
暑いし歩き通しだったにも関わらず
会場にいてライブを観ている間は
疲労感など全く感じませんでした。
それにアーティストとお客さんとの
会場の一体感で
全然ひとりでも寂しくなかったです。
私はフェスもライブも1人で楽しめる
そう確信してからの、快進撃!笑


大好きになったユニゾンを追いかけて
翌年からライブ三昧。
タイミングよくユニゾン15周年のアニバーサリーイヤーにも立ち会うことができて
とても充実した1年でした。
昨年は実に16本ライブに行っていたのでした。


わからずやには見えない魔法にかかってしまった私は、気づいたときには月1回ライブに行かないと気が済まない体質になってしまっていました。


そして今、ライブが開催されない、ライブが開催できないこの現状
そろそろ限界がきそう…
禁断症状が出てきてしまいそうです。
ライブに行きたい、ここ最近、毎日思っています。


けれど、今が我慢の時。
ここを乗り越えて、ライブが開催できるようになった時、久しぶりのライブに行く時の心の高揚は凄まじいものにきっとなると思っています。
そんな日を心待ちにして、また大好きなユニゾンや嵐と同じ空間、同じ時間を共有できる日を楽しみにしている、今日この頃でございました。